ワンルームマンション経営
すごいのは、部屋が比較的空きやすいマンションについては、たとえ「今は空いていない」という時でも、賃借人募集の広告を出しておく。そうすると、戸数の多いマンションでは、必ずと言ってよいほど空き室がでますので、すぐさま、その部屋の空きを待っている人を入れることができるのだ。ところが、部屋が空いても「今はほかのことで忙しいので、手がすいたらやろう」などという、自分の都合のことを先にするような営業マンでは、到底、私たちのマンションの効率的な運用を任すことはできないのだ。不動産ほど、人間のかかわりが強いものはない。私が事務所に使っているマンションでも、強気の営業マンは、18㎡タイプでも、9万円台で賃借人を探してく。ところが、気の弱い業者というか、オーナーのことをあまり考えない業者の場合には、せいぜいが7万円くらいでしか出せないし、お客もそれでしか決められないのだ。そのように、「この部屋は価値がある」ということになれば、いくらでも強気の相場で賃借人を探してくるのだが、そうでないところでは、ズルズルとなってしまってどうにもならないのだ。こんな営業マンに物件を任してはおけないので、そのような時には、ほかの業者にどんどん一般媒介で、賃貸を頼むと言いのだ。業者が違い、営業マンが違ってくると、ウソのように今まで見つからなかった賃借人が現れるのだ。これは不思議なことで、やはり宣伝・広告を盛んにやっているところにはかなわないわけなんだ。それがわからないと、本当の意味での「間違いのないワンルームマンション経営」はできないことになるのだ。